背景
背景

鐵工所の本質に触れる

「鐵工所」と聞くと、汚くて、危険で、きびしくて、作業服を真っ黒に汚して汗まみれの職人が無口に背中で語っている...というようなイメージを思い浮かべる方も少なくないのではないでしょうか。
長岡鐵工所が考える、「鐵工所の本質」とは。

特集
背景
素材に命を吹き込む。

特集1

素材に
命を吹き込む。

素材の塊から生まれたたったひとつの部品。決してそれ単体では動くことのない、ただの部品。その部品が生かされるのは、お客様の手に渡り、産業機械に組み込まれたときです。
その時にお客様の機械が最大限の力を発揮できるかどうか。それは、私たちの仕事にかかっています。
ひとつの部品が産業機械の一部となって動く瞬間を素材のプロフェッショナル(社員) 一人ひとりが鮮明にイメージする。小さな部品が大きな産業機械の一部となった時、機械が正常に動くよう、細かい調整を重ねる。そうして、私たち長岡鐵工所では、ただの素材、ただの部品を、産業機械にとってなくてはならない存在に生まれ変わらせています。

素材に命を吹き込む。
素材に命を吹き込む。

どんなに小さくて、どんなに形の変わった部品でも、産業機械にとってはその一つひとつがなくてはならない部品です。
産業機械は部品ひとつ欠けるだけで、動くことができないのです。
そう考えると、私たちが作る部品の一つひとつは、いわば、「産業機械の心臓」とも言えるでしょう。
長岡鐵工所は素材を加工することによって命を吹き込む大切な使命を担っています。

背景
なくてはならない。

特集2

なくては
ならない。

同じものを大量に作る製品のほとんどが国外へ流出した現在。
日本にとってなくてはならないもの、残していかなければならないものって何でしょう。
そんな現代の中で、私たち長岡鐵工所は「Made in Japan」の品質にこだわり、今後もさらに追及していきます。
単にこだわりの職人技術を伸ばすのではなく、ISO9001(2015)を遂行することで確立していく、より問題解決型の品質管理。お客様からの要求事項や製品の本質まで丁寧に考え抜く思いやり。
製品が実際に産業機械の一部となって動く瞬間をリアルに想像してより細部までこだわり抜くきめ細やかさ。

なくてはならない。
なくてはならない。

「Made in Japan」の品質としてお客様から求められている品質に応えていくことで、日本になくてはならない会社として存在価値を高めていきます。